[25]作品という広大な宇宙に比べれば、僕らは所詮ちっぽけなオタクにすぎないオタク度500%の新とロラン。自分が今めちゃくちゃ読みたいものを書いた結果、新は暴走し、ロランの神性がログアウトしました。※解釈違い多発の可能性大※作中のアニメタイトルは全部パロですが、元ネタはわからなくても大丈夫です2022.10.15 11:01
[24]続・私は看板猫であるフォロワーさんのツイートから設定をお借りした、[11]私は看板猫である の続き。単品でも読めます。今日がコーヒーの日でおとといが招き猫の日だったと知り、耐えきれず続きを書きました。2022.10.01 11:38
[23]妻と僕の間の悪魔的暗示ととある見解はあ。私はため息をついた。どうしたら村◯春樹構文の燎父が見られるのだろう。何か謎めいた魔法でも振りかかればあるいはと思えるのだが、現実にはカボチャを馬車に変える魔法使いなど現れはしないし、村◯構文を操りながら妻と愛を語り合う燎父の話も存在はしないのだ。やれやれ。私は書いた。――そんな堂嶌夫妻。燎不在。私が読みたかっただけシリーズ。再現度はお察し。2022.03.29 17:39
[21]走り続けるルバートの年越しパーティー。翔琉をセッションに誘った意外な人。突然のピンチ。思い返した景色の中に見出すもの。※智川家ほか全体的に捏造。誕生日の話題ではありませんが、翔琉への応援の気持ちを込めて投稿します。2021.12.07 15:08
[20]僕の家には妖精が住んでいる危ういバランスの上に成り立つ2-Dトリオ。ロランの一石が広げる波紋。妖精を巡る議論。見えない水面下。・鳴海家ほか捏造。・卓球ドラパのようなヒリヒリ感・目が滑るような話を書きたかったので目が滑ります・根性のある人向け「ドイツの僕の家には妖精が住んでいてね」 ロランが頬杖の上で目を細めた瞬間、薄く柔らかな膜を張った大和の微笑みがわずかに揺らいだ。やはり二人を同席させるべきではなかったか、と燎は後悔した。 今日は一足早い春の訪れを感じられるでしょう、と朝のニュースキャスターが告げていた通り、全ての授業を終えた土曜の真昼の教室は明るい日差しに包まれていた。眠気を誘うほどの暖かさだった。 学年末テストも終え、年度内最後の演奏会も納得いく仕上がりで幕を閉じた。クラスメイトの大半は進路変更をしないようなのでクラス替えはないに等しい。大きな環境の変化がないという安心感も手伝い、あとは修了式を待つばかりといった雰囲気だ。過酷な受験が控えている燎たち国公立理系クラスだが、ここ最近は緩慢に...2021.11.08 19:26
[19]すべてを葬れたらロランと輝之進。親友からの手紙が届いたらまたこうなってしまうのかな、という話。後半には出来心で書いた村上春樹風バージョンがあります。あやふや再現度。全方位にごめんなさいなので何でも許せる人向け。『やあRolly、元気にしてるかい?』 ドイツ語で書かれた一行目に亀裂を入れる。 決して心が痛まなかったわけではない。彼が純粋な親愛の情のもとに手紙を寄越してくれたことを知っているからだ。でも僕は敢えて自分の心に見てみぬふりをして亀裂を広げた。何が書かれているかひと目では分からなくなるくらいに小さく破ったあたりで、この学校にドイツ語が読める人は一人もいないことに思い至った。語学の授業は日本語と英語しかないのだからここまでする必要はない。 無意識の感傷というものがあるのかもしれない。僕は手から力を抜いた。一度握りしめてしまった小さな紙切れたちは最初こそ絡まり合っていたけれど、すぐに風に煽られてバラバラになった。水色の空、白く薄い雲、爽やかな秋風、舞い散る紙吹雪、母国の親友からの手...2021.11.05 16:30
[18]すなぱぴ! 第一話「千葉と二子玉川」※注意この小説は一個人の妄想に基づく架空のファンタジーです。実在の人物・地名・団体・商品名などとは関係ありません。実際の現代日本ではエアガンや電動ガン等の購入にあたり年齢制限が設けられています。自治体によってはサバイバルゲームそのものにも年齢に応じた厳しい条例が敷かれている場合もあります。この小説には法令違反や条例違反を勧める意図は一切ございません。タイトル以外全部捏造です。添削を快く引き受けてくれた(じゃずおん知識ゼロの)フレにこの場を借りて感謝を。ありがとうございました。「うそ…………何で?」 がくんっと勝手に膝が折れて私はその場に座り込んでしまった。 のっぺりした灰色の床は冷たくて硬くて、痛い。 周りには誰もいない。目の前の音楽室の中にも。『吹奏楽部は部員減少のため、昨年度をもって廃部となりました』 引き戸の窓ガラスの真ん中には白いぺらぺらの紙が一枚。貼り付けているセロハンテープは見るからに雑でひん曲がっている。 廃部となりました。 そのたった一言が全然頭に入っ...2021.10.28 13:05
[17]決別の日に堂嶌家捏造。燎の中学生時代。母の手を離れていく息子。受け入れ難い変化の渦中においても確かなもの。※母が燎の恋愛を疑うシーンがあるが母個人の早とちり。実際の恋愛要素はなし。※音楽知識は素人。 玄関ポーチの階段をカンコンと新しいヒールが鳴らす。 午後二時半。まだ日は高く、傾き始めたとは思えないほどの暑さ。日傘の陰に顔を隠しても気休めにしかならない。でも横髪を押し流す風は一時期に比べるとサラッとしてきたように思う。秋本番にはまだかかりそうだけど、ちゃんと暦の通りに季節は動いているみたい。 仕事を早く終えた身体は軽い。 昨夜は収録が長引いてしまい深夜に帰宅。今日はギリギリまで寝てから昼前に打ち合わせ。午後からはオフだ。 しばらく息子の顔を見ていない気がする。ましてやこんな風に休日のレッスンのお迎えに行くなんて、いつぶりだろう。普段は一人で通ってもらっているけれど、それは息子が中学生だから。親子仲は決して悪くはない……はず。たまには昔のようにお迎えに行ったって罰は当たらないと思...2021.10.15 18:29
[16]相談したいことがあるんです!1部の頃。ジャズコン前に青くんが打ち明けたこと。フォロワー様とのやりとりに着想を得ました。許可を頂きありがとうございます。※作中の生物は驚きの見た目なので心臓の弱い方は検索注意2021.10.05 02:56